捻挫や打撲などのスポーツ外傷は、スポーツをする上で避けて通れないリスクです。これらは「時間がたてば治る」と思われがちですが、実際には急性期の適切な処置や早期のリハビリ、症状が改善してからの処置やリハビリが非常に重要です。急性期の適切な処置やリハビリを怠ると、完治までの期間が長引くだけでなく、さらなる悪化や再発の危険性、長期間の負担による関節の変形の危険性なども考えられます。ですので、怪我をしたら速やかに適切な処置を受け、リハビリを怠らないようにしましょう。
一方、ヒザや踵の痛み(オスグッド病・セーバー病)、すねの内側の痛み(シンスプリント)、肘の痛み(テニス肘・野球肘)などのスポーツ傷害は、「成長痛」「疲労」と簡単に片付けられがちですが、実際には股関節の硬さが身体の不適切な使い方の原因となり、痛みが出ている部位に繰り返し負荷がかかり、筋肉を疲労させて痛みを引き起こすことがよくあります。
スポーツ外傷・スポーツ障害の改善には、患部だけでなく身体全体の骨格・筋肉・神経の状態を総合的に考えることが重要です。当院では、関節の柔軟性を高めるストレッチや、全身の筋力バランスを調べる分析を行い、個々に合ったトレーニング指導を行っています。これにより、「ケガする前よりも体の使い方が良くなった」という声を多くいただいています。
奈良市青山でスポーツ外傷・スポーツ障害でお悩みの方は、ぜひ一度ゆき整骨院にご相談ください。全身の状態を検査し、最適な施術を提案させていただきます。